スゥエーデンのoptimus200P
optimus200P(細ロゴグラス)
トップがシルバーのタイプですね。 2ビス。
これはなんといっても、
グラスがこのバージョンなのが激レアで飛びついちゃいました。 通称「細ロゴoptimus200p」です。
OPTIMUSのロゴがゴシック体で細目で、200の文字がやたらと小さい。
古いゴシック体のものではこちらが有名ですよね。 これでもかなりレアですが。
新しいタイプで、グラスの替えもパーツ販売しているのがこのロゴのグラスです。
この個体と同じものの海外フォーラムの見解がコチラ。
すべての部品がオリジナルの場合、Optimusのランタンについて学んだこととはちょうど合わないような2つのことがあります。トップが元の場合、ホイールは定位置外にあり、その逆もあります。
トップが正しければ、これは200と200Pの間の切り替えモデルです。それは40年代後半にいつかそれを置くだろう。
車輪が正しい場合、それは1957年後半から60年代初めにかけて、より早期のランタンの頂部を持つでしょう。
Optimusが50年代後半にまとめられたときにそれらの部分が横たわっていて、それが工場から実際に来たということでしょうか。
https://classicpressurelamps.com/threads/optimus-200p.2440/
200と200Pだと200Pの方が新しいのですがグラスは古く、1950年代後半と予測されています。
その他の画像
200Pのロゴあり。
バルブホイールは大きめのoptimus930(後期)やoptimus1200の初期と同じ。 レアだから古いと決めつけてたけど、太いロゴのグラスタイプよりも新しいのかもしれませんね。 これが決定的のような。 ちなみに、Optimusのロゴがあるものとないもの・MADE IN SWEDENだけのものなどいくつかパターンがあります。
圧力メーターに差し替える?もしくは圧力がかかり過ぎたらここから抜けるようなやつがあります。
フィラーキャップは大きめサイズのものです。 200でもこのタイプのものがあります。
トップは年代を見分けるポイントですが、二つビスタイプ。
プレヒートカップ等は新しいやつですね。
optimus200系の定番の横がカットされたタイプのインナーチムニー。 これがスムーズにハマればハマる程気持ちいいわけですが、シャキーン!とハマります。 それが素晴らしい。
大きさ比較
右が現行のペトロマックス500HKと同じ大きさのバタフライランタン。 一回り小さく、明るさも十分なので200CP~250CPが使いやすくてGOODです。
200Pとの比較
で、200と200Pの違いの、Pって何なの?というのは別の記事にしようかとは思うのですが一応比較画像をのっけておきます。
200でも何種類かあるのですが右が200で、左が200P。 右もゴシック体ロゴのものです。
普通にPと書いてあるか書いていないかの違いもあります。
そんで、
海外フォーラムによると、「P」はポンプの事で、ポンプ部分が違うぜぇ~! との事です。
こちらが200Pです。
確かに、こちらの方が長いというちょっとした違いはあります。
ポンプ部分が決定的に違うという事は、ポンプパーツの使いまわしが出来ないという事でもあるかと思いますが、
あれ、取り換えても普通に問題なく使えそうです。
コチラで購入できます。
optimus200P(1950年代後半細ロゴグラス) ¥ 50,000
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