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radius119赤トップ・後期

Radius 119 赤トップ 後期ですかね

Radius 119 赤トップ


radiusはスゥエーデンのランタンで、119は先日紹介したクックトップと、この玉ねぎ状のトップと2種類あります。 赤トップは民間用ですよって紹介されている事が多いですね。 トップが赤じゃない銀色のものもあります。

optimusやペトロマックスでも古いビンテージランタンは赤トップがあり、通好みのカラーでクックと同じくらい人気が高いです。

後期モデルで1960年前後と思われます。

300CPで、高さは36cmくらいでタンク直径が17㎝くらい。 optimus200と比べるとほんの一回りだけ大きい印象。

キャンプに連れて行けば確実に存在感のある一品です。

タンクの表記


後期のradius119・赤トップはRadius119表記の左側にスターの刻印があります。


右側にはアラビアのような文字も。

古い型だともっとシンプルでこの2点がありません。

ハンドルの先端もループしていませんね。


後は、バルブホイールにRADIUS MADE IN SWEDEN表記が加わります。 昔のは入っていない。 これがある方が人気のようですが時代的には新しい。


後は、圧力メーターを取り付けるような凸っとしたやつ。※写真はoptimus200。 (圧がかかりすぎた時の事故防止用なんでしたっけ?)

以前紹介した119にはありましたがコチラにはこれがありません。 optimus200もこれがあるのが古く、ないのが新しいものです。

メンテナンス


年代的に新しくそのまま点灯するかもしれませんでしたが埃があったので一旦洗浄。 バラしたのがこんな感じ。 そんなに目新しいものはありません。


ヴァポライザーには、RADIUS表記。 やりますね。


14のレンチ


ニップルがoptimusやペトロマックスのを使いまわせないのがポイントですよね。 といっても、119のパーツは現在も手に入れる事が出来るのでまあOKとしましょう。

こんなに小さいレンチを持っていないのでペンチを使用していますが、小さいの欲しいです。


ヘッドの造りも良好。

Radius119赤トップギャラリー


点灯は割と簡単にいきました。 最初はスーパーサイヤ人のような赤火をまとっていましたがニップル交換で解決。


グラスも後期モデルについてるやつです。 おなじみのドイツ製のschott社のやつ。

ついでにプレヒートカップの形状は相変わらずです。 爪を折りがちなので気を付けましょう。


以前紹介したのはこれでした。 これもLTDって書いてあるけど、その下にNIFE madein swedenとあります。


今の所119はどの個体も点灯の調子が良いです。

コチラで購入できます。

radius119赤トップ・後期 ¥ 56,000

Ditmar 581 maximette(ディトマー581)

optimus200P(1950年代後半細ロゴグラス)

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