menu

optimus200 1930年代

optimus200 1930年代

optimus200 1930年代頃~


これもヤバい代物です。 optimus200なんだけどかなりの初期型。

タンクのotpimus200表記が縦型なのと、オリジナルグラス(200が小さい)、ヴァポライザーの窪みがある初期型、ファイバー?繊維系?ペーパーマイカルタ?正式な呼び方わからないですけど旧式のバルブホイール、インナーチムニーとヘッドがビスで一体化してる。

ノズルやニップルなどは現在でも買えるものが使えます。

などが特徴なので見ていきましょう。

年代は1930年代半ばと言われています。 https://classicpressurelamps.com/threads/optimus-n%C2%B0-200.11146/

OPTIMUS200 30年代の特徴


ビンテージランタンで年代の古い物に見られる、厚紙のような素材のバルブホイール。 この手のランタンでは日本で一番情報を発信しているSHOWSEI氏はペーパーマイカルタと呼んでいますね。 今後私もそう呼ぼうかな。


そして、これが旧式のOPTIMUS200表記。 300も昔はこれ。 脇にoptimusの地球儀をモチーフにしたマークもありますが縦に伸びてます。


ヘッドは2つビス。 昔のはだいたいそうですね。


これがインナーチムニーとくっついている。 ビスでとまっちゃってるんですね。


グラスが生き残っているのが凄い。 200の文字が細い。


ヴァポライザーが窪みのあるタイプです。


フィラーキャップは長年変わらないかな。


コチラもまあ。

他のoptimus200と並べてみました。


右のもヴァポライザーに窪みがあるの古い200なんですけど、さらに年代・バージョンの古いビンテージものという事になります。もうすぐでアンティーク入りですね(100年以上がアンティーク) そんな年代のものが、(グラスはどこかの時期でつけられたものかもしれませんが)この輝きを醸し出すのってめちゃテンション上がりますよね。

petromax “Baby” 827 グラス違い

optimus300 初期型(ブラス・30年代?)

関連記事

  1. optimus300 初期型(ブラス・30年代?)

    optimus 300 初期型optimus300 初期型(30年代?)スゥエーデンのo…

  2. ペトロマックス(petromax)の年代や製造国の見分け方(タン…

    ペトロマックスの年代を調べる情報をまとめたページです。 情報が入り次第随時追加していこうと思います。…

  3. フシミ製作所 バタフライランタン TOKYO JAPAN

    フシミ製作所のバタフライランタンフシミ製作所のバタフライランタンケロシンランタンは、形状…

  4. optimus200P(1950年代後半細ロゴグラス)

    スゥエーデンのoptimus200Poptimus200P(細ロゴグラス)トップがシルバ…

  5. geniolゲニオール D-206(827)250CP フレーム…

    ゲニオールの250CP中型ランタン D-206(827)です。geniol(ゲニオール)D-20…

  6. オプティマス1200A。1200Mとの違い

    オプティマス1200Aの紹介、 普通の1200と違うの?オプティマス1200Aとは?オプ…

  7. optimus930 300CP chrome(オプティマス93…

    オプティマス930 300CPの紹介optimus930 300CPoptimus930…

  8. optimus930 350CP (オプティマス930-350C…

    オプティマス930 350CP(クロームメッキ)のご紹介optimus930はスゥエーデンの…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP