optimus200 赤トップ ゴシック体のロゴです。
optimus200 赤トップ(ゴシックロゴグラス)&シェード
OPTIMUS200 Pではなく200表記。
200CP~250CPのケロシンランタン。 スゥエーデン製です。 この形のケロシンランタンは現行ではペトロマックスと中華系(屋台用に使われている)しか生産されておらず、どちらも300CP以上の大きいサイズなので、この200とかオプティマス1200(余熱バーナーがあるバージョン)が気になるなって方も多いと思います。 特に200と1200はブラス色がありますし。 さらに突き詰めていくとなんだかこれ通っぽいなって思ってくるのがオプティマス200Pの赤トップ。 それに白いシェードがいい感じの組み合わせだと洗脳されてきます。
白いシェードは確か別の個体についてきたように記憶していますが、これと組わせてみました。
OPTIMUS200といえばこのゴシック体のロゴが刻印されたグラス。 後期は筆記体のよく見かけるあのグラスになるので、割れやすいグラスが残っているという意味でも、こちらはとても貴重なのです。
https://classicpressurelamps.com/threads/optimus-200-ver-1a.4236/
ちなみに、もっと古い200がコチラ。 刻印が違います。
今回紹介するオプティマス200は1970年代なのですかね?
このランプが200Pランプではなく200ランプランプのみであれば、それはおそらくスウェーデンの軍事余剰に由来するランプの1つです。そうだとすれば、彼らは70歳代だと思う。
このような記載がありました。
その他のギャラリー
200CPのニップルがついていました。 年代が古くても200は200. パーツは共通です。
バルブホイールは元々「あの赤」だったのがくすんだのでしょうかね。 黄土色に近いです。
ヴァポライザーは旧式だと凹ってなっているのですがコチラは一緒。
赤ヘッド、いいですよね。 ペトロマックスでも存在しますが、ラディウスとオプティマス200ってイメージがあります。
一応、Pのないやつですよ。 その違いは海外フォーラムでも完全に答えが出てないくらいですが、「ポンプのPじゃね?ちょっと違うんだよ」というのが有力か?
これが裏側。 マノメーターを取り付ける凸ってのがあるのが旧型かとずっと思っていましたがそういうわけじゃないみたい。
灯油の残量をあらわすアレもついてないシンプルなものです。 あれ?逆にシンプルだからこそ軍用だったりするのかな。
プレヒートカップも200用のもの。 よく見るとお皿的な部分は余熱バーナーを通す用の穴が空いていますね。 この頃には既に2種類出ていたのか?
一応、おなじみですがフィラーキャップも。 かっこいいですよね。
ポンプ部分。
その他
オプティマス200、P、1200初期は、インナーチムニーが楕円型なのも一つの特徴。 それ以外はペトロマックス共通の250CP 用のニップルであったり、セラミックノズルであったり、共通項は多いです。
コチラで購入できます。
optimus200 赤トップ シェード付き ¥ 64,000
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